【カルマの法則】人生を好転させるための秘訣。「カルマの法則」活用法!

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カルマの法則をご存知でしょうか?カルマの法則は、人生を好転させるための考えを示してくれています。

それでは、カルマの法則について、見ていきましょう。

目次
1. カルマの法則とは
2. カルマの法則の活用
3. まとめ

カルマの法則とは

「自分の行いが、自分に返ってくる仕組み」です。

良いことをすれば良いことが自分に返ってきて、悪いことをすれば悪いことが自分に返ってくるということです。

自分の行いの結果は、現世では終わらず、来世へと引き継がれていきます。

カルマの意味

業(ごう)という意味であり、「行為、身心の活動」のことです。

カルマとは、サンスクリット語(古代インドの言語)であり、ヒンズー教の思想のひとつです。

因みに、ダルマという言葉があります。

カルマとダルマ

カルマ:行為、身心の活動

ダルマ:自然の流れ(太陽が昇る・沈む、季節の移り変わりなど)

カルマの法則は、日本語では以下のようなものに該当します。

日本語では・・・

・因果応報:元は仏教語で「自分がしたことは自分に返ってくる」こと

・善因善果、悪因悪果

・自業自得

それでは、このカルマの法則をどのように活用すればよいかを見ていきましょう。

カルマの法則の活用

カルマの法則は、「自分の行いが、自分に返ってくる仕組み」でしたよね。この「自分の行い」について、具体的に見ていきましょう。

3種類の自分の行い「気持ち」「言葉」「行動」

自分の行いを「気持ち」「言葉」「行動」の3つに分けて考えてみましょう。

エネルギーの大きさ

気持ち・言葉・行動は、エネルギーの大きさが異なります。自分に返ってくるエネルギーの大きさが変わってくるということです。

気持ちよりも、言葉の方が大きく、言葉よりも行動の方が大きくなります。

気持ち << 言葉 << 行動

ありがとう!と思うこと << ありがとう!と言葉に出すこと << ありがとう!を行動で表すこと

気持ち

「自分の思ったことが、自分に返ってくる」

善意の気持ち・・・同情、思いやり、配慮、感謝など

悪意の気持ち・・・嫉妬、嫌悪、怒りなど

結果的に人に迷惑をかけた場合、悪意と不注意では、自分に返ってくるものは違ってきます。

落ち着く

怒りなどの悪い感情は、消し去りましょう。

受け止める

良くないことが起こっても、感情的にならずに受け止めましょう。

自分と向き合う

他人の気になることは、自分の中にもあると考えられます。自分の中にあるから、他人の気になることが見えてくるのです。

悪い意味で他人の気になることがあれば、自分の中にもあるかもしれないと考えて、気づいたことは改善することができるでしょう。

言葉

「自分の発した言葉が、自分に返ってくる」

言葉には、気持ちが表れています。言葉には魂が宿るといいますよね。

善意の言葉・・・褒め、励まし、感謝

悪意の言葉・・・罵倒、悪口、愚痴、嘘、汚い言葉

感謝の言葉を出す

食事の時には、「いただきます」「ごちそうさまです」という感謝の言葉を出しましょう。

行動

 「自分の行動したことが、自分に返ってくる」

善意の行動・・・人助け、救助、看病など

悪意の行動・・・暴力、盗み、詐欺など

善いことをお返しする

誰かが善いことをしてくれたら、その人や別の人にしてあげましょう。

見返りを求めるための善意は・・・

カルマの法則は「良いことをすれば良いことが自分に返ってくる」というものでもあります。ただし、見返りを求めるための善意は相手への押し付けになってしまいます。

大我(だいが)、小我(しょうが)というものがあります。

大我(だいが)・小我(しょうが)

大我・・・相手を思いやる心

小我・・・自分自身への執着(見返りを求めるような行い)

見返りを求めるための善意は相手への押し付けになってしまいます。

相手を思いやる心での善意であることが大切です。


まとめ

カルマの法則とは

・「自分の行いが、自分に返ってくる仕組み」です。

・良いことをすれば良いことが自分に返ってきて、悪いことをすれば悪いことが自分に返ってくるということです。

カルマの法則の活用

--- エネルギーの大きさ ---

気持ち << 言葉 << 行動

--- 気持ち ---

・「落ち着く」「受け止める 」「自分と向き合う」

--- 言葉 ---

・「感謝の言葉を出す」

--- 行動 ---

・「善いことをお返しする」

--- 見返りを求めるための善意は・・・ ---

・見返りを求めるための善意は相手への押し付けになってしまいます。

・相手を思いやる心での善意であることが大切です。


カルマの法則を活用して、人生をより良くしていきましょう。